Firefox をビルドしてみた

$ sudo aptitude install autoconf2.13
$ sudo aptitude install pkg-config
$ sudo aptitude install libgtk2.0-dev
$ sudo aptitude install libdbus-glib-1-dev
$ sudo aptitude install libasound2-dev
$ sudo aptitude install libcurl3-dev
$ sudo aptitude install libidl-dev
$ sudo aptitude install libxt-dev
$ hg clone http://hg.mozilla.org/mozilla-central
$ cd mozilla-central
$ echo '. $topsrcdir/browser/config/mozconfig' > .mozconfig
$ echo 'mk_add_options AUTOCONF=autoconf2.13' >> .mozconfig
$ make -f client.mk build
$ ls -n dist/bin/firefox
-rwxr-xr-x 1 1000 1000 3888 2009-04-09 10:36 dist/bin/firefox*

ビルド関連のことを勉強しようぜ.
という主旨のことを言われたような気がするので,
ちょっと分岐点らしいところを以下に書いておく.

上記ドキュメントを読んで最初から入れた方が良いんだけど.
configure *1がエラーるたびに,*-dev を追加していったらこうなった.
ログの最後に足りないファイルが出ているので,
そのファイルをググったらどのパッケージかわかる.
apt-file というコマンドでファイルがどのパッケージに存在するのか探せるらしいけど,
Google ならば,付加情報もあるサイトが探せるかもしれない.
今回は,apt-file をインストールして探すことまではしなくとも済んだ.

autoconf は,2.6x も入っているが,
Firefox の場合,上記版数じゃないと駄目らしい.

*1:今回は,make -f client.mk build